2011年12月20日火曜日

Sencha Touch vs jQuery Mobile

スマホ用のWEBアプリを作ることになったんですけど、クライアント側どうしようかな?って思ってました。

ちょうど jQuery Mobile の 1.0 がリリースされたよ!なんて巷で騒がれていたので、これはちょうどいいじゃないか!ちょっと見てみるかと。こういう巷で騒がれてる系ってネタにもなるし、営業的にも使えるし、ちょうどいいじゃんっていう打算もありました。

更に jQuery Mobile は jQuery 本家が作ってるので、今後も確実にメンテされそうだなと。無礼者スタジオ(←活動するときに名乗ってる仮の法人名)として今使うべきスマホの WEB クライアントフレームワークは間違いなくこれだよな!って勝手に思っていたんです。先日までは。

で、つい先日 こんなサイト を発見したんですけど、そこには「jQuery Mobile と Sencha Touch どちらのフレームワークがいいのか巷では議論されている」とありきたりなコメントが書かれていました。

なんだよ、また宗教戦争かよ!メンドくせえな。Sencha Touch って Ext 系の重そうなやつでしょ?使わねーよ!って思いました。でもご丁寧に

「モバイル上で両方デモを確認して、あなた自身で決めて欲しい」

って両フレームワークのデモページへのリンクがあって、ちょうどトイレの中で iPhone4 から、この記事を読んでいたこともあって、ついつい出来心でリンクを踏んだわけです。

で、両方のデモにアクセスして驚きました。圧倒的に Sencha Touch の方がよく動くんです。というか jQuery Mobile はちょいちょいバギーな挙動をするんです。で、もうがっかりしてそのままトイレ流さずに出てきました。

そこからもう完全に Sencha Touch、Sencha Touch となってます。で、Ariel Networks の川野さんが書かれていますが、Sencha Touch の次回のメジャーアップデートで色々と書き方が変わるようですので、これから検討するかたは Sencha Touch 2 の方がよいとのことです。

最後に話を戻しますが、 jQuery Mobile と Sencha Touch って発想が全然違うんですよね。jQuery Mobile は WEB ページの延長線上に軸足を置いているのに対して、Sencha Touch は WEB の技術を使ってはいるけど、アプリ的なアプローチ。タイトルに反してあれなんですけど、用途別に両方使えばいいのではないかと思います。

個人的には、手っ取り早くスマホ的な雰囲気の WEBページを作るなら jQuery Mobile。で、もう少しアプリっぽくユーザー体験も考慮したい場合は Sencha Touch 。今回の案件はWEBページの延長ではなく、アプリっぽく UX を作りたいので、Sencha Touch を採用することにしました。

0 件のコメント :

コメントを投稿